しょうきとは頼もしい家の守り神
しょうきは迫力のある険しい表情で作られているため、とくに子どもには怖いと思われがちかしれませんが、邪悪なものから家を守るものと伝えられており、魔除けとして家に置かれています。
姿も表情も様々なものがありますが、どれも強くたくましい雰囲気を持っており、家の守り神として頼りがいのある佇まいをしています。
サイズは様々なものがあり、通販で購入することも可能です。
値段も様々で、リーズナブルなものもあればそうでないものもあります。
職人によって作られるしょうきからは日本の伝統を感じることもできます。
置く際に、向かいに鬼瓦があったり、すでにしょうきが置かれているなど、場合によって置き方に注意が必要です。
いずれにしても近隣の家を威嚇する意味合いはなく、福を呼び寄せ円滑な関係を築くために置きます。
一見顔は怖いですが、家を守り邪悪なものを遠ざけるだけではなく、ご近所の人々とのつながりを作ってくれる存在でもあるようです。